高校生がバイトする時の注意点ヾ(´ω`)ﾉ①

高校生になって、なんだか少し大人になった気分♪
授業終わりに友達といっぱい遊びたいし、
長期休暇にはちょっと足を伸ばしてディズニーやUSJにだって行きたい!!
自分のお金で好きなだけ買い物やご飯を楽しみたい♪
でも、親からもらうお小遣いだけじゃそんなの夢のまた夢…😨

「高校生になったら絶対バイトする!!╭(๑•̀ㅂ•́)و」
そんな風に考えているコも多いのでは???

でも、授業と両立できるかな…
親の説得だって必要かもしれない…
学校が終わってからどのくらい稼げる？働ける？

初バイトだと不安でいっぱいなのは当然ですよね！
そんなアナタに、高校生がバイトする時の注意点を教えちゃいます(*´ω`*)♪

POINT①学校校則でバイトが禁止されていないかどうか

バイトの求人を見ると、「高校生OK」と書いてあって
高校生になるとみんなバイトしてるイメージがありませんか！？
でも実は、バイトを制限・禁止している学校の方が多いんですよ(*_*;
学校側からするとやっぱり、勉強を疎かにしてほしくないし
バイト先で悪い交友関係に引っかかって危険な目にあってほしくない…
そんな学生を思う気持ちがあるからです(>_<)

アルバイトがOKだとしても、バイトの届け出や許可証の発行、親の同意が必要など
様々なルールが定められているケースもありますので、学校の校則は必ずチェックしてみてください。

バイト禁止の学校でも、学校によっては、家庭の事情でどうしても働かないといけない場合は許可を出してもらって働くことが出来ます♪
その辺もやっぱり学校によりけりなので、どうしてもアルバイトしたいときは学校に確認してね！

「隠れてバイトすればバレないでしょ！」
と思っているあなた！( •᷄ὤ•᷅)
高校生が隠れてバイトするには、やっぱりそれなりのリスクが伴います。

交通手段が限られていることから、近所でバイトする
↓
近所の人、もしくは最悪の場合、先生に見つかる
↓
校則で決められた罰則(反省文、謹慎、停学など…)が与えられる
↓
以後、バイトはクビ＆学校の先生から目を付けられる(T_T)

これは、最悪のパターンです((+_+))↓↓
大学の推薦に必要な内申点が下がったり、就職に不利になったりする可能性もあります。
バイト禁止の学校では、素直にバイトはやめておいたほうが良いでしょう(‘ω’)ノ

POINT②働ける時間・給料の限度額

労働基準法で、15歳の誕生日のあとの最初の3月31日までは、原則働くことが出来ないと定められています。
これはつまり、中学を卒業してもすぐにバイトをすることは出来ませんが、4月1日以降であれば、高校入学前であっても、16歳の誕生日を迎えていなくても、アルバイトができるという意味です。
ただし、未成年のアルバイトには、青少年の保護や健全な育成の観点から様々な法律での決まり事があります。

18歳未満は、

・22時～翌5時の深夜時間帯は働いてはいけない
・危険物や有害物を扱う仕事はできない
・週に40時間以上、1日8時間以上働いてはいけない
・休憩無しで6時間以上働いてはいけない
・残業してはいけない
・キャバクラなどのナイトワークは禁止

などなど、制限が設けられています。
この制限に引っかからないよう、アルバイト探しやシフトの入れ方には十分注意しましょう。

また、稼ぐ給与額にも注意点が！
法律で定められた枠内でめいっぱい働いた場合、
時給が850円だったとしても

時給850円×40時間×4週間×12カ月＝年間163万2千円

の稼ぎとなります。
年間のバイト代が103万円を超えると親の扶養から外れることになり
親の税金負担が増えてしまいますので、注意が必要です(>_<)

法律的には高校生はアルバイトできることになっていますが、
バイト先によっては「高校生や18歳未満は採用しない」としているところもあります。
バイトの応募条件もしっかりと確認してみてくださいね。

次回は高校生におすすめのバイトも紹介☆

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